教皇、スロバキアの首相と会見
教皇フランシスコは、スロバキアのフィツォ首相とお会いになった。
教皇フランシスコは、2月14日(金)、スロバキアのロベルト・フィツォ首相と会見された。
バチカンのサンタ・マルタ館にフィツォ首相を迎え、教皇は30分にわたる個人会談を行われた。
この後、同首相は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、および外務次官ミロスラウ・ワコフスキー師とも会談を持った。
国務省における会談では、バチカンとスロバキアの堅固な関係と、社会の結束を推進する新たな共通の取り組みに、相互の満足が示された。
こうした中、人間学上の問題、また家庭と教育をめぐる問題に特別な関心が寄せられた。
さらに、国際的なテーマでは、ウクライナで続く不安定な情勢と平和に向けた展望、イスラエルとパレスチナ間の壊れやすい停戦状態、ガザ地区の深刻な人道危機について意見が交換された。
14 2月 2025, 12:47
