レオ14世、バンス米副大統領と会見
教皇レオ14世は、バンス米副大統領とお会いになった。
教皇レオ14世は、5月19日(月)、米国のジェームス・ディビッド・バンス副大統領の訪問を受けられた。
同副大統領は、前日18日、バチカンで行われた、レオ14世の教皇職開始記念ミサに参列していた。
バンス副大統領は、19日、教皇との会見に続き、国務省外務局長、ポール・リチャード・ギャラガー大司教と国務省で会談した。
この会談では、教皇庁と米国の良好な関係に改めて満足が示される中、教会と国家の協力、特に教会活動と宗教の自由をめぐるいくつかのテーマが取り上げられた。
次いで、今日の国際情勢に関連する諸テーマについて意見が交換され、紛争地帯における人道法と国際法の尊重、また当事者双方の和平交渉を通した紛争の解決が願われた。
19 5月 2025, 11:46
