教皇、アルジェリアの大統領と会見
教皇レオ14世は、アルジェリアのテブン大統領とお会いになった。
教皇レオ14世は、7月24日、アルジェリアのアブデルマジド・テブン大統領とお会いになった。
バチカン宮殿に同大統領を迎えられた教皇は、個人会談を行われた。
テブン大統領は、教皇との出会いに続き、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、および国務省外務局多国間部門次官ダニエル・パチョ師とも会見した。
国務省で行われた会談では、教皇庁とアルジェリア間に培われてきた良好な関係の重要性が強調された。
ここでは、アルジェリアにおけるカトリック教会の状況にも目が向けられた。
この後、会談は現在の地政学的情勢に触れると共に、世界に平和と兄弟愛を構築する上での、諸宗教間対話と文化協力の大切さに言及した。
25 7月 2025, 12:09
