レオ14世、アルバーノの聖クララ会修道院を訪問
教皇レオ14世は、ローマ近郊アルバーノ・ラツィアーレの聖クララ会修道院を訪問された。
教皇レオ14世は、7月15日、ローマ近郊アルバーノの聖クララ会修道院を訪問された。
同日朝、カステルガンドルフォのカラビニエリ隊分署の礼拝堂で、同隊関係者とミサを捧げられた教皇は、続いてカステルガンドルフォの隣町、アルバーノ・ラツィアーレにあるクララ会修道院へ向かわれた。
修道院の入口で修道女たちに迎えられた教皇は、礼拝堂に赴かれ、会員らと共に祈りの時を持たれた。
次に教皇は会合室で修道女らと対話され、一人ひとりの会員に言葉をかける中で、「教会が皆さんの生活を知るのは素晴らしいことです。それは貴重な証しだからです」と語られた。
レオ14世はこの訪問で、同修道院にミサのためのカリスとパテナを贈られた。修道女らは教皇に「イエスの御顔」のイコンを贈った。
出会いの最後に、教皇は修道女らと一緒に「主の祈り」を唱えられた。
15 7月 2025, 18:01
