教皇、台風に見舞われたアジアの被災地に連帯
教皇レオ14世は、超大型台風の被害を受けた、アジア各地に心を寄せられた。
アジアでは、このところ、非常に強い勢力を持った台風18号をはじめ、19号、20号による被害が相次いだ。
教皇レオ14世は、9月28日(日)、バチカンで行われた「カテキスタのための聖年」の記念ミサの後半、お告げの祈りを唱えられ、この席で、台風の被害を受けたフィリピン、台湾、香港、広東、ベトナムなど、アジア各地に心を寄せられた。
教皇は、台風によって被災した人々、特に最も貧しい人々に連帯を表明。
そして、犠牲者、行方不明者、避難している家族、被害を受けた多くの人々、そして救助活動にあたる人々と行政当局のために祈られた。
教皇は、神への信頼と連帯を呼びかけると共に、主がいかなる逆境にも勝る力と勇気を与えてくださるようにと祈られた。
28 9月 2025, 17:50
