教皇、アフガニスタンの地震犠牲者のために祈る
教皇レオ14世は、アフガニスタン東部で現地時間8月31日深夜発生した地震犠牲者のために祈られた。
アフガニスタン東部で現地時間8月31日23時47分に発生したマグニチュード6.0の地震は、9月1日の段階で、800人以上の死者と、2800人以上の負傷者をもたらしている。
教皇レオ14世は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し送った電報で、この地震の被災者らに精神的な寄り添いを示された。
その中で教皇は、地震のために亡くなった多くの人々のために深い哀悼の意を述べられ、犠牲者と、負傷者、行方不明者のために心からの祈りを捧げられた。
教皇は、この地震のすべての被災者を全能の神の御手に委ねると共に、特に親しい人を亡くした人々、救助・復旧活動に取り組む救急隊員や行政関係者に連帯を表明。
アフガニスタンにとって試練のこの時、教皇は同国民に神の慰めと力を祈られた。
01 9月 2025, 16:32
