教皇、ジンバブエの大統領とお会いに
教皇レオ14世は、ジンバブエのムナンガグワ大統領と会見された。
教皇レオ14世は、8月30日、ジンバブエのエマソン・ムナンガグワ大統領とお会いになった。
ムナンガグワ大統領をバチカン宮殿に迎えられた教皇は、個人会談を持たれた。
同大統領は続いて、国務省で国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿及び外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも会談した。
この席では、教皇庁とジンバブエの良好な関係、またジンバブエ国内の政治・社会・経済状況、特に教育と医療分野における現地のカトリック教会との協力が話題の中心となった。
次いで、地域情勢をめぐり意見が交換され、多国間主義、対話、国家間協力を推進する重要性が強調された。
01 9月 2025, 10:36
