教皇レオ14世とバーレーンのサルマン皇太子兼首相 2025年9月29日 バチカン宮殿 教皇レオ14世とバーレーンのサルマン皇太子兼首相 2025年9月29日 バチカン宮殿  (@VATICAN MEDIA)

教皇、バーレーン皇太子兼首相と会見

教皇レオ14世は、バーレーンのサルマン皇太子兼首相とお会いになった。

 教皇レオ14世は、9月29日、バーレーン王国のサルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ皇太子兼首相の訪問を受けられた。

 サルマン皇太子をバチカン宮殿に迎えられた教皇は、個人会談を持たれた。

 続いて、国務省において、サルマン皇太子と、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿および外務次官ミロスラウ・ワコフスキー師との会談が行われた。

 ここでは、バチカンとバーレーンの良好な関係に満足が示され、今後いっそうそれを強めることが望まれた。

 次に、バーレーン王国における諸宗教対話、および異なる宗教間の平和的共存を促進する同国の政策がテーマとなった。

 さらに、中東における戦争を終結させる緊急の必要性、国家間の平和を目指す努力など、いくつかの共通の関心事に言及した。

29 9月 2025, 16:13