教皇、スイス大統領を迎えて
教皇レオ14世は、スイスのケラー=ズッター大統領とお会いになった。
教皇レオ14世は、10月3日、スイスのカリン・ケラー=ズッター大統領をバチカン宮殿に迎えられた。
教皇は、翌4日午後に行われるスイス衛兵の新入隊員の宣誓式を前に、ケラー=ズッター大統領と会談された。
この後、同大統領は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿および外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも会見した。
国務省における会談では、バチカンのスイス衛兵隊の寛大にしてプロフェッショナルな任務が思い起こされたほか、良好かつ実り多い二国間関係に満足が示された。
続いて、国際問題や共通の関心事項について意見が交換され、特にウクライナとガザにおける戦争終結のための、平和に向けた展望がテーマとなった。
04 10月 2025, 11:06
