4月の教皇の祈りの意向:危機にある司祭たちのために

教皇レオ14世は、2026年4月の祈りの意向「危機にある司祭たち」をテーマに、ビデオの中で祈りを唱えている。

 カトリック教会は、毎月、「教皇の祈りの意向」を示し、教会全体が日々の祈りの中で、その意向に基づいて祈るように招いている。

 毎月の祈りの意向と共に発表される、祈りを助けるためのビデオは、今年から「教皇による祈りの世界ネットワーク」と教皇庁広報省の協力により企画・提供されている。

 2026年4月の教皇の祈りの意向は、「危機にある司祭たち」をテーマに、次のように祈る。

 「召命において危機に直面している司祭たちのために祈りましょう。彼らが必要な支援を見出し、共同体が理解と祈りをもって彼らを支えてくれますように。」

 教皇と共に祈るためのビデオには、英語版、スペイン語版、イタリア語版の3つのバージョンがあるが、YouTubeにおける再生画面の右下、あるいは右上にある「設定」(歯車のマーク)から、日本語など、他の言語の字幕を選択して視聴することができる。

 2026年4月のビデオ中の教皇レオ14世による祈りは以下のとおり。

********** 

 教皇による祈り

 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。

 主イエスよ、
 良き羊飼い、歩みを共にしてくださる方、
 今日、わたしたちはすべての司祭を、
 特に、危機的状況にある司祭たちをあなたに委ねます。
 孤独がのしかかる時、
 疑念が心を曇らせ
 疲れが希望に勝るように感じられます。

 彼らの闘いと傷をご存じである方、
 あなたの無条件の愛を彼らに再び確信させてください。
 自分を役人や孤高の英雄としてではなく、
 愛された子、謙遜にして尊い弟子、
 あなたの民の祈りに支えられた牧者として彼らに感じさせてください。

 優しい御父よ、
 共同体として司祭たちをいたわることをわたしたちに教えてください:
 裁くことなく彼らに耳を傾け、
 完璧さを求めずに感謝し、
 言葉と行いをもって神の国を告げ知らせるという
 洗礼の使命を彼らと分かち合い、
 寄り添いと誠実な祈りをもって共に歩むことを教えてください。
 いつも支えてくれる人たちを、わたしたちも支えられますように。

 聖霊よ、
 われわれの司祭たちに福音の喜びを再び燃え上がらせてください。
 健全な友情、兄弟的な支援のネットワーク、
 物事が期待通りにいかない時の、多少のユーモア、
 そして常に自らの召命の美しさを見出す恵みを彼らにお与えください。
 彼らがあなたへの信頼と、
 謙遜で寛大な心であなたの教会に仕える喜びを決して失うことがありませんように。

 アーメン。

31 3月 2026, 18:22