チョルノービリ原発事故の犠牲者を追悼する人々 2026年4月25日 ウクライナ・スラブティチ チョルノービリ原発事故の犠牲者を追悼する人々 2026年4月25日 ウクライナ・スラブティチ  (AFP or licensors)

チョルノービリ原発事故から40年:教皇、犠牲者のために祈る

教皇レオ14世は、発生から40年が経ったチョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所事故を思い起こされた。

 教皇レオ14世は、4月26日(日)のレジーナ・チェリの祈り(アレルヤの祈り)で、チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所の事故から40年が経過したことに言及された。

 この中で教皇は、チョルノービリ原発事故を「人類の良心に深い傷跡を残した悲劇的な事故」として思い起こされた。

 教皇は、この事故は「より威力を持つテクノロジーの利用に伴う固有のリスクへの警鐘であり続ける」と話された。

 犠牲者と今もなお事故の影響に苦しむ人々を神の憐れみに委ねて祈るよう、教皇は招かれた。

 そして、「すべての意思決定の次元において、常に識別と責任が重んじられ、原子力のあらゆる利用がいのちと平和のために役立てられること」を願われた。

27 4月 2026, 20:41

レジーナ・チェリの祈りとは?

レジーナ・チェリ(アレルヤの祈り)は、4つの聖母の交唱(アンティフォナ)のうちの一つです。(この他の聖母のための交唱には、アルマ・レデンプトリス・マーテル、アヴェ・レジーナ・チェロールム、そして、サルヴェ・レジーナがあります。)

教皇ベネディクト14世は、1742年、これを復活節の間、すなわち復活の主日から聖霊降臨までの期間、お告げの祈り(アンジェルスの祈り)の代わりに、死に対する勝利のしるしとして起立して唱えるようにと定めました。

お告げの祈りと同様に、早朝、正午、夕方と、一日3回唱え、その一日を神とマリアに捧げます。

この古いアンティフォナは、伝承によれば、4世紀、または10世紀にさかのぼります。その普及については、13世紀半ばから記録され、フランシスコ会の聖務日課に挿入されたことが知られています。これは、4つの短い詩句からなり、それぞれがアレルヤで終わります。これは、信者が天の元后マリアに向けて、キリストの復活を共に喜ぶ祈りです。

教皇フランシスコは、2015年4月6日、復活祭翌日のレジーナ・チェリの祈りにおいて、この祈りを唱える際の心掛けについて語っています。

「わたしたちはマリアに向かって、お喜びくださいと言います。なぜなら聖母に宿られた方は、おことばどおりに復活されたからです。そして、わたしたちは、聖母の取り次ぎを願うのです。実際、わたしたちの喜びは、聖母の喜びを反映するものです。マリアは御子イエスの死と復活の出来事の静かな証し人です。
母の喜びを自分のものとする、子らの喜びをもって、この祈りを唱えましょう。」

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