ウクライナ:ドニプロの悲劇に教皇の悲しみ
教皇フランシスコは、ウクライナ東部ドニプロの集合住宅へのミサイル攻撃で、子どもたちを含む多くの市民が犠牲となったことに悲しみを表わされた。
教皇フランシスコは、1月18日(水)、バチカンで行われた一般謁見でウクライナ情勢に言及された。
そして、寄り添いと慰め、何よりも平和を必要とする苦しむ同国のために祈って欲しいとアピールを新たにされた。
この中で教皇は、特に先日ウクライナ東部ドニプロの集合住宅へのミサイル攻撃で子どもたちを含む多くの市民が犠牲となったことに悲しみを表明、遺族たちの深い苦しみを思われた。
「この悲劇の映像と証言は、すべての人の良心に強く訴えるもの」と述べた教皇は、これを前に「無関心でいることはできない」と話された。
18 1月 2023, 12:08