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教皇フランシスコ 2025年1月22日の一般謁見 バチカン・パウロ6世ホール 教皇フランシスコ 2025年1月22日の一般謁見 バチカン・パウロ6世ホール  (VATICAN MEDIA Divisione Foto)

教皇、停戦発効後のガザの小教区の人々の喜びを報告

教皇フランシスコは、一般謁見の席で、ガザの小教区との電話に言及され、人々は喜んでいる、と停戦発効後の現地の様子を報告された。

 教皇フランシスコは、1月22日(水)の一般謁見で、停戦発効後のガザの小教区の人々の様子を報告された。

 この席で教皇は、「毎日しているように、昨日ガザの小教区に電話しました。彼らは喜んでいました」と話された。

 「小教区と神学校を合わせ、そこには約600人がいます」と教皇は説明しつつ、「彼らは『今日、レンズ豆と鶏肉を食べた』と言っていました。(停戦前の)あの頃にはできなかったことです」と語られた。

 教皇はガザの人々の喜びに再び触れながら、「ガザのために、そして世界の他の多くの場所のために平和を祈りましょう」、「戦争とは常に敗北であることを忘れてはいけません。誰が戦争で得をするのでしょうか。それは武器製造者です。お願いです。平和のために祈りましょう」と呼びかけられた。

22 1月 2025, 12:09