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ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院 ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院 

教皇、容体は安定、血液検査値わずかに改善

入院中の教皇フランシスコの2月19日(水)の状況についてバチカン広報局が発表した。

 バチカン広報局は、呼吸器感染症でローマのジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコの2月19日(水)の様子について、同日夜、次のように声明した。

 「教皇の臨床状態は安定している。

 血液検査値を医療スタッフが判定したところ、特に炎症の指標をはじめ、わずかな改善が見られた。

 教皇は朝食をとられた後、何紙かの新聞をお読みになり、続いて、最も親しい協力者たちと仕事の時間を持たれた。

 昼食の前に、教皇は聖体を拝領された。

 午後、教皇はジョルジャ・メローニ伊首相の訪問を受けられた。この訪問は非公開の形で20分にわたり行われた。」

19 2月 2025, 21:05