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ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院 ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院  (ANSA)

教皇、夜間よく休まれる

入院中の教皇フランシスコの、2月21日(金)午前の様子について、バチカン広報局が発表した。

 VATICAN NEWS 

 教皇フランシスコは、呼吸器感染症のため、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院で入院生活をおくられている。

 教皇の2月21日(金)午前の状況について、バチカンの広報局は、次のように発表した。

 「教皇は、夜の間、よくお休みになった。今朝は、起き上がり、朝食をとられた。」

 前日21日夜の声明では、教皇の病状がいくらか改善し、発熱もなく、血行動態も安定していることを伝えている。

 また、教皇は肺炎に罹患していても、自発呼吸ができ、心臓も常に安定しているという。

21 2月 2025, 11:05