教皇からの食料支援、ウクライナのハルキウへ
教皇レオ14世は、教皇庁支援援助省を通して、ウクライナのハルキウへ支援の食料を送られた。
教皇レオ14世は、教皇庁支援援助省を通して、ウクライナ北東部ハルキウへ支援の食料を送られた。
缶詰や、オイル、パスタなどの食料品と生活物資は、ローマにおけるウクライナへの支援活動の拠点となっている聖ソフィア教会からトラックで出発した。
食料品は、キリスト教的精神に基づく文化・慈善活動を行う聖ジョルジョ・コンスタンティヌス騎士団により提供された。
支援援助省長官クライェフスキ枢機卿によれば、これらの援助を「教皇はできるだけ早く行うようにと願われた」。そして、同枢機卿は「慈愛は休むことがない」と話した。
「教皇レオ14世からハルキフの人々への贈り物」と記された箱に入った食料は、目的地に到着。ミサイル攻撃を受けた地区の家庭に直接に手渡された。
16 7月 2025, 18:26
