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アルバーノ・ラツィアーレのサンタ・マリア・ロトンダ 巡礼聖堂  アルバーノ・ラツィアーレのサンタ・マリア・ロトンダ 巡礼聖堂  

教皇、8月17日、アルバーノでミサ、貧しい人々と昼食

教皇レオ14世は、8月17日午前、ローマ近郊アルバーノ・ラツィアーレの聖母巡礼聖堂でミサを司式、正午にカステルガンドルフォでお告げの祈りを行った後、教皇離宮庭園の「ボルゴ・ラウダート・シ」で貧しい人々と昼食を囲まれる。

 教皇レオ14世は、8月17日午前、ローマ近郊アルバーノ・ラツィアーレの聖母巡礼聖堂、サンタ・マリア・ロトンダでミサを捧げられる。

 ミサには、アルバーノ教区のカリタスで支援を受けている貧しい人々と、カリタス関係者らが参列する。

 ミサに続き、同日正午、教皇はカステルガンドルフォの教皇宮殿前の広場でお告げの祈りを唱えられる。

 そして、この後、教皇離宮庭園内の「ボルゴ・ラウダート・シ」で、貧しい人々と昼食を囲まれる。

 教皇離宮のあるカステルガンドルフォは、アルバーノ教区に属している。カステルガンドルフォとアルバーノの二つの町は隣接しており、教皇離宮の庭園はアルバーノ側にも面している。

 アルバーノ教区のヴィンチェンツォ・ヴィーヴァ司教は、地元カリタスの相談センターの人々の提案から生まれた、この貧しい人々とのミサと昼食会を教皇が快諾されたことは、すべての関係者らを大きな喜びに包んだ、と語った。

 レオ14世は教皇登位直後のこの数か月間、休むことなく精力的に活動されており、カステルガンドルフォでの滞在は休息の時であるべきにも関わらず、この提案を受け入れてくださったことは、休暇中も多くの人々との出会いに尽くす牧者の姿を素晴らしい形で証しするもの、と同司教は話した。

 教皇レオ14世は、7月6日から22日まで、教皇離宮内のヴィッラ・バルベリーニに第一回目の滞在をされた際、同月20日にアルバーノ教区の司教座聖堂でミサを司式されている。

 教皇は、8月13日(水)、バチカンでの一般謁見後、再びカステルガンドルフォに移られ、今夏2度目の滞在を数日間行われる予定。

12 8月 2025, 14:38