教皇、モルドヴァ大統領と会見

　教皇レオ14世は、9月12日、モルドヴァのマイア・サンドゥ大統領と会見された。

　教皇はバチカン宮殿でサンドゥ大統領と個人会談を行われた。

　レオ14世との出会いに続き、同大統領は、国務省でバチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿および外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも会談した。

　この席では、バチカンとモルドヴァのこれまでの建設的な関係が評価され、そのさらなる強化が期待された。

　次いで、特にウクライナでの最近の情勢を念頭に置きつつ、同国、地域、国際レベルにおける平和と安全保障をめぐる状況が会談のテーマとなった。