教皇、ドミニカ国の首相とお会いに
教皇レオ14世は、ドミニカ国のスケリット首相と会見された。
教皇レオ14世は、9月12日、小アンティル諸島のドミニカ国(Commonwealth of Dominica)のルーズベルト・スケリット首相とお会いになった。
教皇はスケリット首相をバチカン宮殿に迎えられ、個人会談を持たれた。
この後、国務省を訪れたスケリット首相は、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿および外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも会談した。
国務省での会談では、バチカンとドミニカ間の良好な関係に満足が表された。
次いで、福祉と教育の分野をはじめとする、カトリック教会の同国への貴重な貢献が話題となった。
続く会談では、今日の地域および同国における社会・政治的問題、特に社会における挑戦、気候変動の影響などに言及。
ドミニカ国民のために相互協力を促進する努力が改めて確認された。
13 9月 2025, 10:01
