レオ14世の聖アウグスチノ会総長期の著作集出版へ
教皇レオ14世(ロバート・フランシス・プレヴォスト)の聖アウグスチノ修道会総長期の著作集が2026年春に出版されることが明らかになった。
教皇レオ14世の聖アウグスチノ修道会総長期の著作集が出版される。
ドイツ・フランクフルトで開催された「ブックフェア2025」(10月15日‐19日)の初日、聖アウグスチノ修道会とバチカン出版局は、教皇レオ14世(ロバート・フランシス・プレヴォスト)が同会で総長を務めていた期間に記した文章を一冊の本にまとめて出版することを会場にて発表した。
そのタイトルは、「恵みの元にある自由。著作と黙想 2001-2013」(仮訳)。
同書はまずイタリア語で、2026年の春に出版を予定している。
聖アウグスチノ修道会のジョゼフ・ローレンス・ファレル現総長は、同著作集の出版にあたり、「この本は、当時の総長、ロバート・フランシス・プレヴォスト神父による多くの記述をまとめたもので、その在任期間に展開されたいくつかの重要なテーマを俯瞰することができる」とコメントした。
16 10月 2025, 13:10
