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教皇、オスティア港へ、平和学ぶ若者たちと船上で対話

教皇レオ14世は、ローマ市西部のオスティア港を訪問。平和を学び、兄弟愛のメッセージを伝えるため地中海を航海中の若者たちと船上で対話された。

 教皇レオ14世は、10月17日、ローマ市西部のオスティアを訪問された。

 この訪問は、オスティア港に寄港中の船、Med25 Bel Espoirに乗船している若者たちと教皇との交流を目的としたもの。

 「美しき希望」と名づけられたこの船の航海企画は、2023年、教皇フランシスコが地中海地域をテーマとしたイベント出席のためフランス・マルセイユを訪問したことがきっかけとなり生まれた。

 国籍の異なる若者たち25名が乗船し、平和を学び、対話の精神や兄弟愛のメッセージを伝えるために、この聖年の数か月、マルセイユを基点に、数か月間、地中海の様々な港を訪れている。

 レオ14世は、若者たちの歓迎を受けながら、同船の甲板や船内で、率直で温かい雰囲気の中で対話を行われた。

18 10月 2025, 13:50