レオ14世、レバノンの首相と会見
教皇レオ14世は、レバノンのサラム首相、ミトリ副首相とお会いになった。
教皇レオ14世は、10月25日、レバノンのナワフ・サラム首相と、タリク・ミトリ副首相とお会いになった。
レオ14世はバチカン宮殿で同首相と会談を行われた。
これに続き、サラム首相とミトリ副首相は、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿および外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教と会見した。
国務省での会談では、良好な二国間関係が満足をもって強調された。
そして、2025年11月30日から12月2日にかけて行われる、教皇レオ14世のレバノン司牧訪問への共通の期待が表明された。
次いで、会談では、レバノン国内の改革と安定化のプロセスにおいて同国民が抱く希望が確認された。
その後、地域情勢をめぐり、東部地中海沿岸地方全域における完全な平和の早期実現を望む声が分かち合われた。
26 10月 2025, 13:06
