マダガスカル:教皇「あらゆる形の暴力の回避を」
教皇レオ14世は、マダガスカルで治安部隊とデモ参加者間に発生した衝突で、死者・負傷者が出たことに心を痛められた。
マダガスカルで、停電や断水などに抗議する若者たちによる大規模なデモが続き、治安部隊とデモ隊との間で衝突が起きている。
教皇レオ14世は、10月1日(水)、バチカンで行われた一般謁見の席で、マダガスカルで、治安部隊と若いデモ参加者間に発生した暴力的な衝突で、数名が死亡、およそ100名が負傷したというニュースに心を痛めている、と話された。
教皇は、あらゆる形の暴力を常に避け、正義と共通善の推進を通して、社会調和のためのたゆまぬ追求が促されるよう、皆を祈りに招かれた。
01 10月 2025, 17:44
