レオ14世:トルコ訪問終え、レバノンへ、ベイルート到着
トルコ訪問を終了した教皇レオ14世は、イスタンブールから、次の訪問国レバノンに向けて出発。同国首都ベイルートに到着された。
教皇レオ14世は、11月30日午後、4日間にわたるトルコ共和国訪問を終了された。
イスタンブール・アタテュルク空港で政府・教会関係者からの送別を受けた教皇は、現地時間30日15時1分、特別機にて、次の訪問国レバノンに向けて出発された。
そして、現地時間・同日15時34分、レバノンの首都ベイルートのラフィク・ハリリ国際空港に到着された。
教皇は、ジョセフ・アウン・レバノン大統領らをはじめとする政府代表、マロン典礼カトリック教会アンティオキア総大司教ベカラ・ブートロス・ライ枢機卿ら教会関係者に迎えられた。
また、教皇は民族衣装を身につけた2人の子どもたちから、歓迎のしるしであるパンと水、そして花束を受け取られた。
空港での歓迎式に臨まれた後、教皇は大統領と空港の応接室で短い会談を持たれた。
01 12月 2025, 12:07
