タイ・カンボジア紛争、教皇、即時停戦と対話再開呼びかけ
教皇レオ14世は、タイとカンボジア間の再度の武力衝突に、即時停戦を呼びかけられた。
教皇レオ14世は、12月10日(水)の一般謁見の席で、緊張するタイとカンボジア間の情勢に、対話をアピールされた。
この中で教皇は、タイとカンボジアの国境沿いで再び紛争が再燃したことに、深い悲しみを表明。民間人にも犠牲者が発生し、多数の人々が自宅を離れざるを得ない状況を憂慮された。
教皇は「これらの愛する人々のために祈り、当事者双方に即時停戦と対話の再開を願います」と呼びかけられた。
10 12月 2025, 12:33
