教皇、民間人を戦争の残虐な影響から守る道徳的義務強調
教皇レオ14世は、4月12日(日)の正午の祈りで、ユリウス暦に基づいて復活祭を祝う東方教会に挨拶をおくると共に、戦争に苦しむ人々、特にウクライナやレバノンの国民に寄り添いを表明された。
レオ14世は、4月12日(日)の正午の祈りの集いで、この日、多くの東方教会が、ユリウス暦に基づいて復活祭を祝うことに触れられた。
復活された主における信仰の交わりのもと、教皇はこれらのすべての教会共同体に平和を願う心からの挨拶をおくられた。
教皇は、戦争のために苦しむ人々、特にウクライナの人々のために熱い祈りを捧げられた。
そして、キリストの光が、人々の苦しむ心を慰め、平和への希望を強めてくれるよう願うと共に、国際社会がこの戦争の悲劇を決して忘れることがないようにとアピールされた。
教皇はまた、この日々、苦しみと恐怖、神への揺るぎない希望を生きるレバノン国民に寄り添いを表明。
すべての人の良心に刻まれ、国際法においても認められている人道主義の原則は、民間人を戦争の残虐な影響から守る道徳的義務を伴うものと述べた教皇は、紛争の当事者たちに対し、停戦と早急な平和的解決の模索を呼びかけられた。
さらに、教皇は、4月15日(水)、スーダンでの流血の紛争勃発から3年目となることに言及。非人道的な悲劇の罪なき犠牲者であるスーダン国民の苦しみを思われた。
教皇は、交戦中の人々に対し、攻撃を止め、前提条件無しに、この兄弟殺しの戦争の一刻も早い終結に向け、誠実な対話を開始するよう改めて訴えられた。
最後に、教皇は翌日13日から始まる、アルジェリア、カメルーン、アンゴラ、赤道ギニアのアフリカ4カ国歴訪にあたり、祈りによる支えを人々に願われた。
12 4月 2026, 14:56
