2026年度「世界難民移住移動者の日」メッセージのテーマ発表
第112回「世界難民移住移動者の日」のメッセージのテーマが発表された。
教皇庁総合的人間開発省より、2025年度の「世界難民移住移動者の日」のメッセージのテーマが発表された。
カトリック教会は毎年9月最終日曜日に「世界難民移住移動者の日」を記念する。
第112回にあたる今年の同記念日のために、教皇レオ14世がメッセージのテーマとして選ばれたのは、「このような一人の子どもを」。
総合的人間開発省は、このテーマについて、次のように説明している。
このテーマは、マタイ福音書の「わたしの名のためにこのような一人の子どもを受け入れる者は、わたしを受け入れるのである」(マタイ18,5)というイエスの言葉から採られたものである。
レオ14世は、このテーマの選択を通し、移住体験に直接関わる未成年者への教会の配慮を表し、福音書が教えるように子どもたち一人ひとりを受け入れる義務を思い起こさせている。
教皇たちがこの問題を教会の教えの点から取り上げることは今回が初めてではない。しかし、移民をめぐる現状が子どもたちの権利と尊厳を深刻に脅かす新たな課題を提起する今日、緊急かつ効果的な対応が求められている。
したがって、このテーマは、数字や割合ではなく、子どもたち一人ひとりが持つ至上の価値を扱うものである。
10 4月 2026, 16:07
