教皇庁:人工知能に関する委員会を設置
教皇レオ14世は、教皇庁内に人工知能に関する関係省間委員会の設置を認可された。
教皇レオ14世は、教皇庁総合的人間開発省(長官:マイケル・チェルニー枢機卿)による、人工知能をめぐる関係省間委員会の設置を認可された。
総合的人間開発省は5月12日付の文書を通しそれを発表した。
この文書によれば、教皇は、5月3日に行われた総合的人間開発省長官チェルニー枢機卿との面談で、「近年の人工知能をめぐる情勢の進行と、その一般的利用の加速」、「人間と人類全体に及ぼすその潜在的な影響」、「すべての人間の尊厳、特にその総合的発展に対する教会の深い関心」を考慮し、同省長官による人工知能をめぐる関係省間委員会の設置を認可された。
人工知能をめぐる関係省間委員会は、総合的人間開発省、教理省、文化教育省、生命アカデミー、科学アカデミー、社会科学アカデミーの各代表から構成される。
教皇の承認によって、委員会の構成の変更は可能となる。
委員会の調整は、1年間(更新可能)、総合的人間開発省に委任される。以降、教皇は調整役を参加機関のいずれかに、毎回1年間委託する。
調整役の機関は、人工知能に関連する活動やプロジェクト、教皇庁内での人工知能の使用をめぐる方針などについて、グループメンバー間の協力と情報交換を促進し、対話、交流、参加を促進する責任を負うことになる。
16 5月 2026, 17:36
